やりたいこと別
名簿の未入力を知らせてもらう(リマインド通知)
Airbnb・Booking.com のカレンダーと宿泊者名簿を毎朝見比べて、名簿が入っていない予約がある日をメールや Slack・Discord で知らせる機能です。届く内容と、有効にするまでの手順をまとめます。
Basic〜 この機能はBasic 以上のプランで使えます。
予約サイトに予約が入っているのに、宿泊者名簿がまだ入力されていない。そんな日を、毎朝ホストに知らせる機能です。Airbnb と Booking.com のカレンダーを読み込み、名簿の入力状況と日付ごとに見比べます。
知らせる相手はホストです。ゲストに直接催促はしません。催促するかどうかは、通知を見てホストが決めます。
Basic 以上のプランで使えます。
通知の仕組み
いつ・誰に届くか
- 毎朝 8 時ごろに、物件ごとに 1 通届きます。
- 届くのは、確認が必要な日があるときだけです。問題がない日は何も届きません。
- 届け先は、「通知設定」で選んだものです。
- メール:オーナーと、その物件で「宿泊者名簿」を許可したメンバーに届きます。件名は「【yadolingo】(物件名)の宿泊者名簿をご確認ください」です。
- Slack・Discord:登録した Webhook URL のチャンネルに届きます。
- 管理画面では、通知を待たずにホームの「名簿の確認が必要な日」でいつでも確かめられます(ホーム)。
何を見比べているか
予約サイトのカレンダーには、予約の入っている日付しか載っていません。ゲストの名前は載らないので、予約 1 件ずつではなく、チェックイン日ごとの件数で見比べます。
チェックイン日ごと、予約サイトごとに、次の件数を数えます。
- 予約:予約サイトのカレンダーにある予約の数
- 提出済み:名簿を確定した予約
- 確定待ち:全員分の入力がそろい、ホストの確定を待っている予約
- 入力途中:入力が始まっているが、まだそろっていない予約
- 未作成:カレンダーの予約の数に対して、名簿の予約が足りない数
「未作成」か「入力途中」が 1 件以上ある日が、通知の対象です。「確定待ち」は、ゲスト側にやることが残っていないので対象にしません。
数えるのは、今日から「通知期間」で選んだ日数先までのチェックイン日です。
通知の例
メールや Slack・Discord には、次のような内容が届きます。
宿泊者名簿の確認をお願いします。
【〇〇ヴィラ】
2026-10-12: Airbnb 予約 2 件 / 提出済み 1 件 / 確定待ち 0 件 / 入力途中 0 件 / 未作成 1 件
(宿泊者名簿の画面の URL)
状況によって、次の一文が付きます。
- 「前後の日に名簿があります。チェックイン日の申告違いの可能性があります。」:ゲストがチェックイン日を 1 日ずらして入力したかもしれません。名簿一覧で前後の日の予約を確かめてください。自動では結び付けません。
- 「(予約サイト)のカレンダーを取得できていないため、その分の提出状況を確認できません。」:カレンダーの読み込みに失敗しています。カレンダー連携で状態を確かめてください。
- 「予約番号が Airbnb カレンダーと一致しない予約が N 件あります。アプリでご確認ください。」:ゲストが入力した Airbnb の確認コードが、カレンダーのどの予約とも一致しません。
通知には、ゲストの名前や予約コードは載りません。チャンネルに予約と関係ない人がいても、個人の情報が広がらないようにするためです。予約コードは、ホームの「名簿の確認が必要な日」で確かめられます。
始める前に用意するもの
リマインドを有効にするには、次の 2 つが同じ予約サイトについてそろっている必要があります。
- その予約サイトのカレンダーを、「カレンダー連携」に登録している
- その予約サイトの受付リンク(「OTA / チャネル」で Airbnb または Booking.com を選んで発行したリンク)がある
受付リンクが必要なのは、名簿がどの予約サイトの予約かを、ゲストが開いた受付リンクで決めているからです。たとえば「直販」の受付リンクで入力された名簿は、Airbnb の予約として数えられません。Airbnb の予約が毎日すべて「未作成」として知らされてしまいます。
設定を変えられるのは、オーナーと、その物件で「宿泊者名簿」を許可したメンバーです。
1. 予約サイトのカレンダー URL を書き出す
予約サイトの管理画面で、カレンダーの書き出し用 URL(iCal)をコピーします。
- Airbnb:「カレンダー」→「空室状況を他のサイトと同期」から取得します。airbnb.jp・airbnb.com など、国別のドメインの URL のどちらでも登録できます。
- Booking.com:管理画面の「カレンダー」→「カレンダーの同期」→「カレンダーをエクスポート」の URL(ical.booking.com/…)を使います。エクスポートの設定では「予約済みの日程のみ」を選んでください。
Booking.com のカレンダーは、予約と手動で閉じた日の区別が付きません。そのため、yadolingo は Booking.com のカレンダーにある日程をすべて予約として数えます。「予約済みと閉鎖日」で書き出すと、手動で閉じた日まで「未作成」として知らされてしまいます。
Airbnb のカレンダーは、予約と手動で閉じた日が区別されています。予約だけを数えるので、書き出しの設定を変える必要はありません。
予約サイトの画面の名前や場所は、予約サイト側の変更で変わることがあります。見つからないときは、各予約サイトのヘルプで「カレンダーのエクスポート」「iCal」を探してください。
2. カレンダー連携に登録する
左メニューの「構築」→「カレンダー連携」を開き、「カレンダーを追加」で、コピーした URL を登録します。手順は カレンダー連携 を見てください。
登録したら、一覧の状態が「取得成功」になっているか確かめます。読み込みは 2 時間ごとです。すぐに確かめたいときは「今すぐ再取得」を押します。
3. 同じ予約サイトの受付リンクを発行する
左メニューの「運用」→「宿泊者名簿」の「受付リンク」タブで、「OTA / チャネル」に、カレンダーと同じ予約サイト(Airbnb または Booking.com)を選んでリンクを発行します。発行したリンクを、その予約サイトの自動メッセージに貼ります。手順は 宿泊者名簿の集め方 の「受付リンクを発行する」を見てください。
Airbnb と Booking.com の両方のカレンダーを登録するなら、受付リンクも両方発行します。片方しか無いと、「設定」タブに次の注意が出ます。
Booking.com のカレンダーは登録されていますが、Booking.com 用の受付リンクがありません。名簿が作られないため、その分は常に「未作成」になります。
4. リマインドを有効にする
- 「宿泊者名簿」の「設定」タブを開きます。
- 「カレンダー」に、登録したカレンダーと「取得成功」「最終成功」の日時が出ているか確かめます。
- 「リマインドの有効化」の「リマインドを有効にする」にチェックを入れます。
- 「リマインドを有効にしました。」と出たら完了です。
準備が足りないと、「リマインドを有効にする」は選べず、次の注意が出ます。
- カレンダーが無いとき:「Airbnb または Booking.com のカレンダーを登録してください。」→ 手順 1・2 に戻ります。
- 同じ予約サイトの受付リンクが無いとき:「登録した OTA と同じ種類の受付リンクを作成してください。同じページの「受付リンク」タブで作成できます。」→ 手順 3 に戻ります。
別の画面でカレンダーや受付リンクを止めた直後などに、チェックを入れたときに次のように出ることもあります。
- 「有効な OTA カレンダーを先に登録してください。」
- 「カレンダーと同じ OTA の有効な受付リンクを先に作成してください。」
止める場合は、「リマインドを有効にする」のチェックを外します。
5. 通知先と通知期間を決める
同じ「設定」タブの「通知設定」で決めます。
Slack・Discord に送る
- Slack または Discord で、通知したいチャンネルの Incoming Webhook URL を作ります。
- 「Webhook URL」に貼り、「Webhook を設定」を押します。
- 「Webhook を設定しました。」と出て、「設定済み」と表示されれば完了です。
Slack・Discord 以外の URL を入れると、「Slack または Discord の Incoming Webhook URL を入力してください。」と出ます。
登録した URL は、あとから画面に表示されません。変えるときは、新しい URL を入れ直して「Webhook を設定」を押します。止めるときは「登録を解除」を押します。
同じ Webhook には、ゲスト全員の名簿の入力がそろったときの知らせ(「名簿がそろいました(チェックイン日・人数・予約サイト)」)も送れます。どちらを送るかは、次の「通知の種類ごとに選ぶ」で決めます。
通知の種類ごとに選ぶ
「通知設定」では、通知の種類ごとに、メールと Slack・Discord のどちらに送るかを選べます。
- 「未入力のリマインド(毎朝)」:この記事の通知です。
- 「名簿がそろった知らせ」:ゲスト全員の名簿の入力がそろったときの知らせです。リマインドを有効にしていなくても届きます。
- それぞれの「メール」「Slack・Discord」にチェックを入れるか外します(最初はすべて入っています)。「Slack・Discord」は、Webhook URL を設定するまで選べません。
- 「通知期間」で、リマインドで何日先のチェックインまで見るかを選びます。「3 日先まで」「7 日先まで」「14 日先まで」「30 日先まで」から選べます(最初は 7 日先まで)。
- 「通知設定を保存」を押し、「通知設定を保存しました。」と出たら完了です。
メールは、どちらの通知も、オーナーと、その物件で「宿泊者名簿」を許可したメンバーに届きます。
リマインドの「メール」と「Slack・Discord」を両方外すと、リマインドは届きません。ホームの「名簿の確認が必要な日」だけで確かめることになります。
通知が来たら
- 通知の URL から「宿泊者名簿」を開くか、ホームの「名簿の確認が必要な日」で、その日の行を押します。
- その日の予約と名簿を見比べます。
- 名簿が無い予約のゲストには、予約サイトのメッセージで受付リンクを送り直すなど、必要に応じて連絡します。
ホームの「名簿の確認が必要な日」の見方は ホーム にあります。
注意点
- 対象は Airbnb と Booking.com だけです。楽天トラベル・じゃらんなどの予約は数えません。
- 件数での見比べなので、「どの予約の名簿が無いか」までは分かりません。同じ日に複数の予約があるときは、名簿一覧で人数や代表者名を見て確かめてください。
- 直近の読み込みに失敗しているカレンダーや、最後に読み込めてから 12 時間以上たったカレンダーは数えません。古い情報のまま、キャンセル済みの予約を催促し続けないためです。代わりに「カレンダーを取得できていない」ことを知らせます。
- Airbnb・Booking.com のカレンダーが 1 本も登録されていない(すべて止めている場合も含む)ときは、メールや Slack・Discord には何も送りません。管理画面にだけ「カレンダーが登録されていないため確認できません。」と出ます。
- 予約サイトの変更が反映されるのは、次の読み込み(2 時間ごと)の後です。キャンセルされた予約は、読み込み後に数から外れます。
- 1 日に届く通知は物件ごとに 1 通です。送ったあとに名簿が入力されても、その日のうちに取り消しの知らせは届きません。翌朝の通知に反映されます。
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最終更新: 2026年10月13日
